第30番札所 峰寺薬師堂
■御本尊/薬師如来 ■脇仏/日光菩薩 ・月光菩薩
本薬師堂は、奈良時代初期、聖武天皇の后で光明皇后の母である橘三千代の誓願によって創建されたと言い伝えられている。当初は、蓬莱山自性院生峰寺という真言宗のお寺だったと言われている。当時は、山頂から麓にかけ七堂伽藍を構え、近郷から多くの参拝者があふれていたそうだ。
御本尊は、奈良法隆寺・三河の鳳来寺山と合わせて 「日本三薬師」といわれている。堂域は、山城の跡でもあり、豊臣秀吉が鳥取城を攻めた時、兵火にかかり 灰燼に帰すなど、昔の面影はほとんどなくなっている。
昭和二十年(一九四五)ごろまでは堂守りも住んでいたが、その後、無人のお堂となり集落の管理となっ ている。
参拝は町道から 山道を三百㍍余り歩き、さらに百四十段余りの石段を登って行く。普通 に歩いて二十分程度要する。例祭日は七月の第二日曜日で、曹洞宗大樹寺住職の派遣を仰 いでいる 。
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峰寺薬師堂 〒680-0432 鳥取県八頭郡八頭町上峰寺
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